ヨーロッパ旅行2日目②
さてさて、お次は
「せーの、昼ごハンガリー」(何なのこれ)
無数のワインが置かれている雰囲気あるお店。誘導されるがままに地下へと降りて行き、そして洞窟の中へと入って行く。カビ臭い洞窟特有の臭いの先にはオシャレな部屋。
ここでは『グヤーシュ』というハンガリー起源のスープ、ビーフシチューのようなものを食べた。
ちょっぴり辛味が効いていて、それはハンガリーで有名なパプリカの香辛料がアクセントになっているそう。
その後の口直しのデザートは、甘くてペロリと平らげた。名前は、、、忘れました。お茶目(舌ペロリ)
そして、店を出た後はペスト地区の英雄広場へ。
文字通り歴代の英雄たちが立ち並ぶその広場の真ん中には聖イシュトバーンの王冠と大主教十字を握っているガブリエルを頂く柱がある。
その広場の右側にはブダペスト現代美術館。
その後は『ドナウ川の曲がり角』と呼ばれるセンテンドレという小ぢんまりとした綺麗な街へ行った。開いている店自体が少なく、街でふざけた写真を撮って時間終了になった。
午後16時ごろ、ホテルに戻り2時間ほど時間を潰して、ディナーの場所へとバスで向かう。
「せーの、晩ごハンガリー」(もうええ)
店に入るとまずショットグラスを渡される。少量入った透明の液体はどうやら生半可な覚悟で飲んじゃいけないなと感じさせた。
そのお酒は後で調べてみたらパーリンカという名前で度数は40度くらい。
食事と共に赤ワインを嗜んでいるとバイオリンやチェロなどの生演奏が始まり、男女2人ずつが高い声を出したり、足や手を打ち音を出しながらリズムをとりダンスする『フォークロア』を見せてもらった。
ツアー参加者の内、男性が僕と友達の2人だけだったので狙い撃ちで踊らされ、ワインを一気飲みさせられ、とてもとても楽しい夜になった。
そして、最後にはCDを10ユーロで買うという見事な商法。
今日はこれでも聴きながら寝ようかな。気持ちよく寝れそう。あ、でもハンガリー語わからん。。